事務所案内

　

この度、事務所を設立する運びとなりました高木 仁(たかぎ ひとし)と申します。博士号取得者として学業をなりわいとしてきました。

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博士（はくし・はかせ）という名称に、馴染みのない方もいらっしゃるかと思いますので、簡単な職業と事務所のご説明だけお許しいただければと存じます。

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一般的に博士は、大学の先生や企業の研究開発者などとして、皆さまの暮らしと関わります。

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博士は、大学院の博士後期課程を修了し、論文審査を得ることでその資格が授与されます。修学の期間は人によって様々ですが、数年から10数年及ぶ場合もあります。

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博士の修練を終えた者の一般的な進路としては大学や専門学校の教員や、企業の研究所、研究開発部門などがありますが、昨今の博士取得者の急増や、高等教育機関の統廃合、研究予算の縮小などによって、それらへの就職が狭き門となってきました。ニュースなどでお聞きになったことがある方もいらっしゃるかもしれません。

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そのような厳しい状況下を突破してアカデミーに奉職される方や、企業や研究所などに活路を見出す方もたくさんいらっしゃいます。また、活路を見いだせず、苦しんでいらっしゃる方も同様にたくさんいらっしゃいます。色々な進路があり、私も紆余曲折を経て、このような個人事務所を立ち上げるに至りました。

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事務所の名称には、できる限りたくさんの方々と一緒に学ぶことができればという願いを込めて学ぶ事（がくじ）という言葉を採用しました。それにオンラインゲームで「新入り」をあらわす英語の「ヌーブ（noob）」という言葉を付しました。

　

当事務所では学び事全般を幅広く扱いますが、そのほとんどがまだ知らないことばかりです。当事務所では、同じようにそれらにたくさん悩みや不安を持つ方々と一緒に学ぶことで、そこにある問題をお客様が紐解いていくお手伝いができればと思っています。